デザイナーの頭ん中

「滑走路のために」からブログ名変更しました

デザイナーの使うペン

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緊急用スケッチペン

友人との待ち合わせまで1時間くらい余裕があったので、近くの無印良品で落書き帳とサインペンを買ってスケッチをした。この組み合わせはとてもおすすめ。適度なザラつきのある紙に対してMUJIサインペンを使うと適度な抵抗があって書きやすい。ガリガリ描いてる感じがする。

デザイナーは紙とペンがあれば仕事ができるから楽でいいなと思った。写真は今コンペに出すために悪戦苦闘してるブースのラフスケッチ。(結局このアイデアは使わなかった。)

 

出先で筆記用具がなくて(ほとんど起き得ないけれど)どうしても今ペンが必要で困ったときはぺんてるのサインペンを必ず購入する。これはほぼどのコンビニに駆け込んでも必ず手に入るし、最初からきちんと均一にインクが出るので信頼できる。

 

 

ぺんてる サインペン  XS520AD5 5本パック 黒

ぺんてる サインペン XS520AD5 5本パック 黒

 

 

ペンは人による 

ペン先は程よく硬くて大雑把なスケッチなら全部これでいける。逆に繊細なスケッチをする場合はPilot HITEC 0.5を使う。でも結局は描いてて気分がいいかどうか。もう少し詳しく表現するなら、描いててペンを意識しなくて済むか。ペンなんてものは存在しなくて、紙に脳内のものがどんどん映し出されていく感じ。それが出来るのが最高のペンの条件だと思う。人によって手の大きさも筆圧も、そもそも描くものも全然違うので「これこそが究極」というのはあるはずもないんだけど、

個人的にデザイナーをやってきて"辿りついた"感のある最強のペンは

「POSTA COLLECT BASIC/はがきサインペン」

で決まりだと思う。

 

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Tanaka Keisuke

 

これはアジア人で唯一フェラーリをデザインした奥山清行が使ってたとか使ってなかったとか言われるペンなんだけど、なんと全国の郵便局でお買い求めいただけます。

というか僕は郵便局でしかこれを見たことがない。

 

自分でも買って愛用している

色々調べていく中でこのペンの存在を知って、郵便局でしか手に入らないという情報をつかんで近所の小さな郵便局に行ったら「ございますよー」と言われて随分奥の方からこれを用意してくれた。でも「一本でよろしいですか?」と言われたから複数本あるんだろう。今すごい勢いで使ってるからなくなったらまた買おう...。

 

これは前述したぺんてるのサインペンに見た目は酷似してるんだけどペン先が微妙に違う。より硬くでスッかける。直感的な線に強いというか、上手く見せるような絵は苦手だけど脳とシームレスに繋がった描写に強いという印象を受けた。

 

あとぺんてるのサインペンはユーザーの手癖でペン先が歪む(3回くらい使うとくせが写る)のだけれどこれはそういうのがない。ぺんてるのサインペンは人に使われるのが嫌すぎて人が触ると「使わないで!」と注意したものだ。

 

おわりに

もちろんデザイナーたるものどんなペンでも描けなければしょうがないし、「おれはこれでしか描かない!」と踏ん反り返ってるデザイナーはダサい。ただ逆にこだわりなくどんなペンでも気にせず描くデザイナーよりはこだわりの一本を持っていて、提案書に載せるような本気のスケッチのときはこれでしか描かない、というのがあるのはかっこいいんじゃないかなと思っている。それはまるで武士と刀の関係みたいに。

 

 

おしまい

 

 

ブログ名変更しました

 

「滑走路のために」からブログ名変更しました。

ブログ名変更するのって個人的には反則なのであまりしたくなかったのですが...。

 

www.ogura.blog

 

このエントリを拝見しました。

このエントリによればブログ名は特定の思想主義を連想させずに、個人的な考えを発信しているのがわかるような名前が好ましいとのことだった。

僕はけっこう自分の「滑走路のために」という名前を気に入っていたのだけれど、確かにこのブログ名だとどんなブログなのか推測することは難しい。僕は特定の職業の人がつらつらと日常を綴ったブログがあったら面白いと思った。大工のブログとか、パイロットのブログとか、住職のブログとか。内容は別に大したことじゃなくていい。「今日買い物いったら〜」みたいな内容で構わない。

ただそういう日常の中で「棚の配置がこうだった」とか「空を見上げたら飛行機が離陸準備に入ってて」とか、そういう職業性が「つい」「無意識的に」出てしまったらすごく面白いと思ったのだ。

 

このブログは

僕のこのブログは「つい」「無意識的に」とはいかず、恐らく「あえて」「意識的に」自分がデザイナーであることを踏まえて記事を書くことが多いと思うけれど、とにかく、「デザイナーって普段どんなこと考えてるんだろうね」みたいな人に発信するような気持ちで記事を書きたい。そういう心からブログ名を現在の「デザイナーの頭ん中」に変えた次第です。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

英語が出来ないと将来飢え死ぬ

 

 

英語が出来ないと将来飢え死ぬ

 

昨日、webデザイナーの友人と久しぶりに飲みに行って留学の話になった。

(お互いに1年以内に留学に行く計画がある)

 

そもそもどうして今留学をするのかという疑問があるかもしれない。

もちろんその理由は一口には言えないが、一言で言うなら将来英語ができないと飢え死ぬからだ。

 

前に僕の会社の方が「将来的に翻訳技術が飛躍的に向上するので今から英語を学ぶ必要はない。」という趣旨のことを仰っていたがそれは違う。

 

それは言語をツールとしてしか見れていない一元的なものの見方だ。

言語は単なる道具ではない。思考そのものだ。日本語しか話せないというのは思考パターンが1つしかないという大きなハンデになっている。これが将来すごく困る。

 

インドと中国の人口が爆発的に増加し、並行してパソコンの価格がさらに下がることで後進国にもインターネットが完全に普及、クラウドの発展によって最新の技術・教育が世界の端まで共有される将来。

ここでは共通言語は死活問題と言えるが、翻訳技術は言語の壁を超えることはできても考え方の壁を超えることはできない。

 

将来の日本人は恐らくAI・ロボット・移民によって雇用を奪われて失業率があがり続ける。自分の雇用を確保するにはインターネットを通じて世界中の人と繋がってグローバルに仕事をしていくしかない。極東の日本人だけが集まって「恐れ入りますが」だの「この件は上の者を合わせて後日会議致しますので一度持ち帰らせて戴きます。」だの

やっているうちに

 

世界ではあらゆる国籍の人間が家にいながらインターネットを通じて相互に協力し合い、人口が13億人に達したインドのバックオフィスと同じく13億人の人口を誇る中国の工場と連携して今まででは想像も出来ないような速度で新しい価値が想像しつづける。勝てるわけがない。

 

英語を学ぶとともに国際的な価値観を養わなければならない。

来たるべき未来のために。

 

ピータードラッガーが言った通り、

「問題を解決するのではなく、新しい機会に着目し創造する。」

という仕事のやり方が当たり前になる。

 

 

問題解決ということが人間の仕事でなくなる日がもうそこまで来ているのだ。

 

だからこそ「みんなで仕事をするために」今やるべきことは英語を勉強することだ。英語を話せるようにならなければならない。

 

 

 

 

おしまい

 

 

なんて偉そうに言いながら、今日もターゲットに向き合うのでした。

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僕のデザインの引き出しについて(アイデアの貯め方)

 

デザインの引き出し

 

上司に口酸っぱく言われたのは「デザインの引き出しを用意しとけ」ということ。

 

 

例えばあなたが僕にデザインを依頼したとして、僕のデザインの引き出しが1つしかなかったとする。「いやーおれサーモンピンクこそがデザインの至高だと思ってるんですよね。」とか言って、何を依頼してもサーモンピンクのデザインしか寄越さない。

こんなデザイナーがいたらどうだろう。誰も仕事を頼まなくなるに違いない。

 

これはもちろん極端な例だけど、実際デザインの引き出しの数はそのデザイナーの価値に直結するといっても過言ではない。会社でも「この人一体いくつ引き出し持ってるんだ...」と思うようなデザイナーは一目置かれている。ポップでカラフルな風船が浮かんでいて、金平糖がキラキラに散りばめられているようなデザインをしたかと思えば、モノクロだけで構成したガチガチに硬いクラシックなデザインをしたりする。多重人格なんじゃないかと心配になるくらいのバリエーションなのだ。

 

一方で明らかに引き出しが不足していて、長年デザインをやってるから熟練してるんだけど、よく見るとどのデザインもどこか似通っていて、成果物を見ただけで「これあの人のでしょ。ほらやっぱりね。ここの形とかこないだのあれじゃん。」みたいな人もいる。

僕もまだまだプロデザイナーと名乗るには足りないものばかりの未熟者だけど、やっぱり引き出しの多いデザイナーになりたいと思っている。

 

どんな引き出しをつくる?

 

デザインの引き出しっていうのが具体的に何を指すのかといえば要は「アイデアのストック」だ。それはあらゆるところで見つけることができる。ウェブだったり道端の看板だったりポスターだったり。あるいは店舗そのもののデザインにインスピレーションを受けることもある。自分が閃いて殴り書きしたスケッチがそのままデザインの引き出しになることもあるだろう。

 

「サーモンピンクが好きだからサーモンピンクしか集めない」というような偏りに十分気をつけながら、媒体と方向性になるべくバリエーションを持たせられるように注意しながらデザインの引き出しを増やしていく必要がある。

 

また、上司曰くデザインの引き出しというのは使用期限があって、着想を得てから時間が経ちすぎると自身でそれが魅力的に感じられなくなってしまったり、あるいはそれが時代遅れになってしまったり、または他所でそのアイデアを使われすぎて今更使えなくなってしまったりといったことが起こる。だからデザインの引き出しはなまもののようなもので、どんどん使って自分の血肉にしていかなくてはならない

 

僕のデザインの引き出し

 

僕は自分のデザインの引き出しをつくるにあたって、

現在たどり着いたのは「カードの束」だ。

 

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僕は画像データを集めている。基本的にはネットだけど、自分で写真を撮ったものも多い。それは一つのフォルダにまとめられていて、ここに僕が「良いな」と思ったデザインアイデアの画像がどんどん蓄積されていく。

アイデアが100枚溜まったらそれを一括で出力する。windowsのコンタクトシート出力で、1枚が定期券サイズになるように設定して出力する。そうすると定期券サイズの画像カードが100枚できる。脈絡なく集めた100枚なので順番やレパートリーはむちゃくちゃだ。スーパーカーの次に水族館があって、その次に電球があったりする。でもそれはその状態が正しい。

 

デザインアイデアが求められる段階になると僕は100枚の束から今回のテーマに即したと思うものを分類する。あるいは営業などの他者にやってもらうこともある。

分類のときは100枚の束を片手に持って、ポーカーで手札を配るようにぱっぱと「則した」「則してない」に分ける。

分類したら「即している」と判断したカードの、どこが「即している」と感じたのかについて考えて、キーワードを抽出する。この作業をすると自分がテーマについてどういう潜在的イメージを持っているかがわかってきた非常に役に立つ。

 

参加者が複数人いた場合勝ち残ったカードの画像についてあれこれ話し合うとさらに思いもよらないキーワードが出てきてはかどる。この一連のカードを使ったアイデアの出し方はブレインストーミングの一環として捉えられるので、「即座にブレインストーミングで使えるデザインの引き出し」として今後も活用していきたいと思う。

 

今度現物をご紹介しますね。

 

おしまい

 

来たるべき未来のために

 

入社して3年がたちました

今の会社に新卒で入社して丸3年が経った。

会社員で空間デザイナーをしている。

 

 

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3年仕事していると仕事がわからなくてあたふたするのもとっくに落ち着いて、冷静に周りが見えるようになってくる。降って来た仕事に対して「やらなきゃ!」って脊髄反射的に反応するのではなくて「これやる意味あんのか?」とか「これってもっと根本的にシステムをこうしたら労力半分で済むのに」とかあれこれ考えるようになる。

 

会社の内線も心臓に汗かきながら取ってたのに気づけば「はいはーい」とか言いながら取ってる自分がいるし、とにかく人間ってちゃんと環境に順応できるように出来てるんだなって勝手に関心した次第。

 

あとは結構同僚もぼろぼろ辞めていって、上の人が結婚退職とか転職でいなくなるし、下は下でどんどん入って来て色んな人に敬語を使われ始めるわで、気づけば「前からこの会社にいる人」の部類に入っている自分が出来上がっていてびっくりした。

ここまでプロローグね。

 

 

新しい世界がやってくる

そんな折、僕は漠然とした不安を感じていた。

「このままで大丈夫なわけない」というとにかく漠然なものだったが。

 

これから間違いなく新しい世界がやってくる。

いやいや、AIのロボット(それこそドラえもんみたいなやつ)が登場するのなんてまだまだ先でしょと思うかもしれないけどそうでもない。世界中がインターネットで繋がってクラウドであらゆる物事を共有できるようになった現代では、全ての物事が今までとは比べ物にならない速度でやってくる。具体的には20年後には何もかもが変わっていると僕は考える。

 

これから未来で起きることは(リンダ・グラッドンは2025年の未来と表現している)

産業革命並みの変化を世界にもたらすだろうと言われている。

 

コンピューターのコストが下がりITインフラが途上国でも整備されることで

世界の50億人がインターネットで繋がる。

クラウドも普及して最先端のテクノロジーが世界の隅々まで行きわたる。

結果生産性が向上し続けて、24時間365日眠らないグローバルな世界が生まれる。

そしてAIが飛躍的に成長してあらゆる分野でロボットが労働者に取って代わる。産業革命のときみたいに大量の失業者が出る。同時にインドと中国の人口が増え続けて経済成長し続けて、インドは世界のバックオフィスとして、中国は世界の工場としてスタンダードになる。あるいはなりつつある。これによって日本の会社員はAIとインド人と中国人にめっちゃ仕事を取られて失業者が出まくる。

 

会社に行って仕事をする。給料日にお給料が入る。

そんな当たり前の日常は20年後にはないかもしれない。

僕はなくなると思っている。

 

ただでさえなくなりかけているエネルギーが将来的に枯渇して、同時にインドと中国の経済発展によってエネルギーの需要が跳ね上がるから交通のコストが高騰する。

つまり、モノが動かなくなる。

インターネット・クラウド上の情報・データのような重さのないものはびゅんびゅん世界中を飛び回って、モノや人のような重さのあるものが容易に移動できなくなる未来もすぐそこまで来ている。移動コストが上がればテレワークのような働き方が推奨されるようになるし、そうなると日本の仕事の価値観も大きくシフトしていくだろうと思う。

 

なぜ働くのか

これと並行して働く意義みたいなものも大き揺らいでいる。これはすでに今の就活世代に起きていることだけど、「さとり世代」というか、「安定して働けて、給料が少なくても自分の時間が取れればいい」という価値観が広まれば日本の経済成長率が下がる。

かといって従来の大量消費主義・資本主義的な発想で「働いたお金でモノを買おう!」とはいかなくなってくる。モノを買ってモノに囲まれる生活が必ずしも幸せをもたらすわけではないことを僕たちはもう知ってしまったからだ。

 

「生きていくことができる」程度の生産活動がもはや機械によってなされる時代のことを考えると、ベーシックインカムの話になっていくのは当然の流れだと僕は思っていて、ベーシックインカムが本格的に導入されたとき、ぼくたちはなぜ働くのかという問いに(もう一度)放り出されることになると思う。

 

WETな備忘録

 

真にグローバルな世界がやってくるとして、それにどう対応するのか、迎え撃つのかを考えるのも大事だし、同時に「なぜ働くのか」という根源的な問いに自分なりの答えを出さないとあやういと考えている。

 

日本人は今すぐ海外で仕事してみたほうがいいと思う。ハッピーになるためではなく、強くなるために 

WETな備忘録

 

このエントリーのこの一文が最高に刺さったんだけど、

僕たちはこれから「幸せになるためじゃなくて、強くなるために」働き方に向き合わなくちゃいけないんだと思う。向き合い方は人それぞれだろうけれど、多くの社会人はグローバル化とかAI普及みたいなキーワードから逃れられないと思うので、そうなると上記の通り「今すぐ海外で仕事してみたほうがいい」という結論に達するのはもっともだとおもう。

 

 

 

 

 この本に色々書いてあるよ

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

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 今読んでいる本

海外でデザインを仕事にする

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andy0330.hatenablog.com

 

おしまい

普段の持ち物

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会社でもプライベートでも

普段から持ち歩いているものについてご紹介。

 

とはいえ僕はフリーランスのデザイナーではなく、

普通の会社勤めのデザイナーなので

いわゆる「仕事道具」というものはほとんど持ち歩かないです。

 

1手帳(ほぼ日手帳)

スケジュール帳、思いついたことのメモ書きとして。

ほぼ日手帳は1日1ページで使うことができるので

仕事のこともプライベートのことも好きなように(落書き帳のように)

活用しています。

2手帳(Travelers note)

トラベラーズノートは新聞や雑誌のスクラップブックとして活用してます。

デザインに関するニュースだったり、単純に面白いと思ったニュースやトピックを切り抜いてアラビックヤマトの糊で貼っています。

そうしておけば人と話している時でも「あそういえばこんな記事あったな」

と情報の物理的なストックとして活用できるので重宝しています。

3財布(Hunting World)

父から譲ってもらった財布を使っています。

4スケッチブック(クロッキー)

スケッチの練習をしたり仕事で使うスケッチブックです。

美大に入る前から使っているモデルなので、初心忘れずにではないですが

「あの頃のように貪欲に」と思って使っています。

5カードケース(Paul Smith)

普段使うカードと名刺ケースとして活用しています。

会社にこもってずっとデザインをしているので名刺を出す機会は

とてもすくないのですが。

6コインケース(CHUMS)

コインケースは前は革張りのものをこだわってい使っていたのですが

コインってとても汚いのですぐに内側が真っ黒になってしまい....。

それが嫌で割り切って安いコインケースを使うようになりました。

これは確か1000円くらいだったと思います。

 

 

 

Amazonでありましたね。

小さくて使いやすいですよ。

7ペンケース(ピーナッツ)

ペンはこだわっているので色々詰まっています。

また別の機会にご紹介します。

8電子辞書(SHARP)

電子辞書は肌身離さず持っています。

前は国語辞典を持ち歩いていたのですがとにかく重いので

思い切って電子辞書に切り替えました。

9日記帳(Moleskine)

日記というか雑記帳というか。

文章を書く練習もかねて持ち歩いています。

日記はかれこれ10年以上つけていると思います。

10音楽プレーヤー(walkman)

いつも持ち歩いています。ボサノヴァがお気に入り。

11書籍

本の書籍を持ち歩いています。

12カメラ(FUJIFILM)

カメラは趣味で持ち歩いています。

仕事で撮影が必要な場合は別のちゃんとしたものを持ち出します。

13香水(金木犀)

この香水は7年くらい同じものを使い続けています。

14 電子書籍(Kindle)

Kindleは使い方を検討中で、小説は基本的になんども読み返したりは

よほどのものでない限りしないのでkindleで済ませています。

本当はkindleで出ている本は全てこちらに写して紙の本は処分したいのですが

自分なりに色ペンで色々書き込んでいたり、あとはちょっと調べるときにぱっと開くことができる点においてはkindleは紙には及ばないので迷っています。

15ケータイ(Nexus 6)

個人ケータイです。会社ケータイはありません。

主要なスタッフとはLINEで繋がっているのでこのケータイでやりとりします。

 

 

まとめ

 

以上が現状の僕の持ち物になります。

僕は自分の持ち物をあれこれ考えたり工夫したり、入れ替えて写真を撮って吟味するのが好きなのでまた変わったらこんなふうに公開したいと思います。

 

サラリーマンになりたくなかった

幼稚園時代

 

まず、僕の幼稚園時代の

すごく恥ずかしい話。

 

「将来大きくなったら何になりたい?」

という質問を度々されたこともあって、

自分は大きくなったら何かになると思った。

 

 

 

それは「宇宙飛行士」であり「サッカー選手」であり

「先生」であり「警察官」であった。

 

 

 

僕は「サラリーマン」という仕事があると勘違いしていた。

この勘違いが一体いつ、どの段階で発生したのかはわからぬ。

 

 

当時の僕の持論はこうだ。

 

「サラリーマン」は会社に行くのが仕事だ。

会社に行って、お金を造っている。(造幣)

そして、造ったお金を「お給料」として貰っている。

 

幼稚園生の僕は毎朝「サラリーマン」の父を

見送りながらベルトコンベアに乗せられた500円玉を

せっせと加工する姿を想像した。

 

 

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小学校時代

 

小学校になるとさすがにそこまで酷いことは考えなくなった。

自分の脳内イメージにあった「サラリーマン」は会社勤めの営業職だということがわかった。

しかし未だに「サラリーマン」が具体的に何をしているのかわからぬ。

 

 

 

僕がサラリーマンを想像するにあたって素材となる映像材料といえば

テレビしかなかったので、僕はテレビにある「サラリーマン像」を信じた。

 

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・スーツを着る

・満員電車に揺られる

・部長に叱られる

・クライアントに謝る

・深夜パソコンに向かってカタカタ文字を打つ

・会議に出る

・電車で色んなところに行く

・移動しながら電話をする

・名刺を交換する

 

だいたいこんな感じ。

「サラリーマン」は上のようなことをするのが仕事だと思っていた。

あるいは未だにそう思っている節がある。

 

僕は一度両親に「僕はサラリーマンにだけはならない」と断言したことがある。

親は相当ショックというか、「こいつすげえこと言ったぞ」みたいな顔をした。

たぶん今思えば彫刻家とか作家にでもなると思われたのだと考えられるけど

僕が言いたかったのは「ネクタイをしめて満員電車に毎日揺られて部長に怒られるのは嫌だ」ということだった。

 

 

そして現在、社会人

 

たぶん僕が今デザイナーとして働いているのは、

そういう意識があったからというのも大きいかもしれない。

子供の頃の思想ってばかにならない。

 

会社に営業の人はたくさんいるけど、

今でも僕は企業の営業職が具体的に何をしているのか完全には把握していない。

 

 

僕は企業勤めのデザイナーなので、

週5日、9時に出勤して18時に退勤する契約を結んでいる。

間に合わなければ残業をする。そして会社から給料をもらう。

 

僕は自転車で通勤しているので満員電車とは無縁だ。

デザイナーは私服OKなので毎日パーカーとか来て会社に行っている。

仕事は営業とやるのでクライアントからは怒られない。

部長に叱られたりというのもない。

 

 

 

 

つまりある意味、子供の頃の夢を叶えている。

こういう夢の叶え方もあるんだなと思う。

 

 

 

 

理想の働き方って人それぞれだと思うけど、

デザイナーという職種を選んだ僕の決め手は

こういうところから来ている。

 

 

 

おしまい